- 高校3年生
- はじめて雑誌作りをしました。自分の住んでいる宇久島のことを書くことで、今まで知らなかったことを知ることができ、より深く宇久島について興味を持つことができました。宇久島の人口が減少している今、私たちは自分たちに何ができるかを真剣に考え、私たちの宇久島を守り続けていかなければなりません。そのためにも、宇久島のことをたくさんの人に広めていきたいです。
みなとラボ事業紹介
「みなとラボ」の事業やプロジェクト事例、実施までの流れをご紹介します。
主なプロジェクト実績
雑誌とのコラボレーション授業

学校
教育
地域の魅力を発掘し発信
中高生が記者として自分たちの住む地域の特集記事を作成する授業。地域住民や企業への取材を通して、その魅力を発掘したり、課題について探究し、自分たちが住む地域の未来像を思い描きます。みなとラボでは、その成果を雑誌にまとめ、全国に発信します。過去には、日本唯一の島マガジン『島へ。』(海風舎)とコラボを実施し、その結果2018年度「キャリア教育に関する文部科学大臣表彰」を受賞しました。
「宇久島の未来をつくるプロジェクト」参加した高校生の声
- 高校教員
- 生徒と一緒になって島のことを詳しく知ることができましたし、地域の方々と島のことについて話をし、関係を深めていく良いきっかけになりました。授業の新しいアイデアにもなりましたし、教材について深めることができました。
- 行政関係者
- 高校生は進学や就職で一度は島を出てしまいます。今回のプロジェクトで、島を出る前に島の魅力に気づくきっかけとなり、また島に戻ってきたいと望む子どもたちが増えたのではないかと、嬉しく思います。
- 教育委員会
- 地域と学校とが協同して取り組むいいプロジェクトだと思いました。そのことが文部科学大臣表彰にもつながったと思います。この授業をモデルとして、他の学校にも実施を呼びかけていきたいです。
海のデザイン研究所を開設

CSR
自分だけの海のいきものを想像する
2018年に東京国際フォーラム主催の「丸の内キッズジャンボリー」にて、海にはどんな生き物がいるんだろう?海ってどんなところだろう?そんなことを想像しながら、木片を組み合わせ、色を塗って、自分だけの「海のいきもの」を作るワークショップを行いました。コラボレーターには東日本大震災の後に「地域のものづくりの場」として生まれた家具ブランド、石巻工房
を迎えて会場構成の家具や木片を提供いただき、約450名の方にご参加いただきました。
海のデザイン研究所・参加者の声
- 親子で参加
- どんな生き物にしようか、海にはどんな生き物がいるだろう、どんな模様にしようか、などと子どもと話し合い、想像を膨らませながら楽しみました。気軽に参加してみたのですが、子ども以上に私も夢中になってしまい、親子が一緒に楽しめた充実した時間でした。
- 親子で参加
- 子どもが熱中して作業していたので、私はそれを見守るだけでしたが、思いおもいにデザインしている子どもたちそれぞれに特徴があって、その違いを見ているだけでもおもしろかったです。自分の子どもの新しい一面にも気づけたし、みんなと仲良く遊んでいたので、来年も参加したいです。
『エル・デコ』コラボイベント

地域
クラゲと建築の間にある「生きるヒント」
世界25の国と地域で発刊されているデザイン・インテリア誌『エル・デコ』が毎年開催する「エル・デコ デザインウォーク」の一環として実施したイベント。建築家の平田晃久さんと、海洋生物学者で俳人のドゥーグル・J・リンズィーさんのお二人をゲストに、「建築とクラゲのあいだ」について興味深いトークを展開していただきました。みなとラボでは、そのイベントのキャスティングやオーガナイズを行いました。
『エル・デコ』コラボイベントに参加した人の声
- フリーランス
- 建築と海洋生物という、意外性のある組み合わせで興味をそそられたが、実際参加してみると想像以上に面白かった。クラゲの生態と、平田さんが建築で作ろうとしてる快適性に共通点が見いだされるところがとても興味深かった。
- 学生
- 平田さんの建築が好きで参加したが、その考え方により深く触れることができ、貴重な機会だった。
- 団体職員
- 対談ももちろん面白かったが、ケータリングの「魚屋あさい」さんの解体ショーも見事だった。建築から食まで、私たちのライフスタイルがさまざまな側面で海の生き物とつながっているんだな、と意識させられた。
CUSTOMERS みなとラボの取引実績
みなとラボがお手伝いさせて頂いた団体・企業様を一部ご紹介いたします。
※敬称略
学校
- 長崎県立宇久高等学校
- 香川県立小豆島中央高等学校
- 鹿児島県立与論高等学校
- 新潟県立佐渡総合高等学校
- 宮城県気仙沼市立小中学校
企業・イベント
- テレビ東京
- 一般社団法人イエローピンプロジェクト
- NPO法人ヨロンSC
- ハースト婦人画報社
- キッズジャンボリー2018
- RebornArtFestival2017
- 株式会社海風舎
行政・自治体
- 宮城県気仙沼市
- 長崎県佐世保市宇久町観光協会
- 鹿児島県与論町
PROCESS プロジェクトの流れ
課題やニーズを丁寧にヒアリングし、よりよいプログラムを開発・提供いたします。
資料請求&お問合せ
お問合せフォームより、必要事項をご記入の上ご連絡をお願いいたします。

ヒアリング・ミーティング(無料)
お問合せ後、1週間を目安に、ご希望の連絡手段(お電話またはメール)にてみなとラボ担当者よりご連絡いたします。

プログラム提案
STEP2のヒアリングをもとに具体的なプログラムを提案いたします。

プログラム実施
運営や実行に加え、ご要望により成果報告書などのレポートを作成いたします。

料金
概要が固まった段階でお見積もりを提出いたします。予算に合わせ、
最適なプログラムをご提供します。お気軽にご相談ください。