未来で「海と生きる」ためにはー2. 考える

2023.03.06

こちらは「2. 考える」の視点です。

広く果てしない海に対して、立派な行いをしようとしても自分の力はちっぽけに過ぎないと感じるかもしれません。しかし「考える」ことは十分大切な試みです。たとえば「魚はどのような環境で生きることを望んでいるのか?」と、自分以外の誰かや何かの視点に立って想像し、考えることは、その後の行動の変化につながります。色々な角度からじっくりゆっくり考えて、周りの人と話をし、海への関心を寄せる。これは全ての人に共通する、海を守るための大切な一歩かもしれません。