レポート

秋田県秋田市|秋田市立旭北小学校

『旭北ジャーナル』

2021年度成果報告

2022.07.18

学校探究学習海洋教育海洋デザイン教育

秋田県秋田市にある、旭北小学校(2021年度3年生)のみなさん。授業の一環で行っていた「秋田の海たんけんたい」の活動をまとめた『旭北ジャーナル』をこの度、みなとラボと一緒に制作しました。

元々、海に関しての学習を進めていたみなさん、オンライン授業でその成果を報告してくれ、せっかくならそれらをジャーナルとしてまとめよう!とみんなと約束。これまでの活動に加え、「とっておきの海の思い出」を描いてもらう追加の制作や「いろいろな海のかたち」をつくるワークショップも一生懸命行ってくれました。

「いろいろな海のかたち」をつくるワークショップは、本誌のデザインを担当した、デザイナーの宮添浩司さんを講師に迎え、実施(本当は直接行きたかったのですが、コロナ禍ということで今回はオンラインで)。ふにゃふにゃ、カチコチ、どろどろなど各グループにわかれて、オリジナルの海、そしてその海にいそうな生き物を作っていきました。

そんなオリジナルな生き物たちは表紙にも登場しています(児童たちには特別に、帯の青い紙に貼ってもらう生き物シールをプラス)。

本誌の中では、もっと知りたい「海のまなびのタネ!」も書いてもらっています。それらまなびのタネは、4年生になった今も続けられ、秋田の海をさまざまな角度から深めています。

生徒たちへジャーナルを届けにいったときの様子はこちらから。

『旭北ジャーナル』

執筆・絵:
2021年度秋田市立旭北小学校3年生のみなさん、佐藤雅典、佐藤博美
企画・監修:
田口康大
AD・デザイン・イラスト講師:
宮添浩司
編集:
小倉快子
印刷・製本:
ライブアートブックス
発行日:
2022年7月18日
サイズ:
A4変形(210×276mm)スケルトン装+帯カバー
頁数:
64ページ
その他:
非売品、特典シール付き
発行:
一般社団法人3710Lab

本冊子は、日本財団の助成を受けております。