秋田県秋田市にある、旭北小学校(2021年度3年生)のみなさん。授業の一環で行っていた「秋田の海たんけんたい」の活動をまとめた『旭北ジャーナル』をこの度、みなとラボと一緒に制作しました。
元々、海に関しての学習を進めていたみなさん、オンライン授業でその成果を報告してくれ、せっかくならそれらをジャーナルとしてまとめよう!とみんなと約束。これまでの活動に加え、「とっておきの海の思い出」を描いてもらう追加の制作や「いろいろな海のかたち」をつくるワークショップも一生懸命行ってくれました。
「いろいろな海のかたち」をつくるワークショップは、本誌のデザインを担当した、デザイナーの宮添浩司さんを講師に迎え、実施(本当は直接行きたかったのですが、コロナ禍ということで今回はオンラインで)。ふにゃふにゃ、カチコチ、どろどろなど各グループにわかれて、オリジナルの海、そしてその海にいそうな生き物を作っていきました。
そんなオリジナルな生き物たちは表紙にも登場しています(児童たちには特別に、帯の青い紙に貼ってもらう生き物シールをプラス)。
本誌の中では、もっと知りたい「海のまなびのタネ!」も書いてもらっています。それらまなびのタネは、4年生になった今も続けられ、秋田の海をさまざまな角度から深めています。
生徒たちへジャーナルを届けにいったときの様子はこちらから。
『旭北ジャーナル』
- 執筆・絵:
- 2021年度秋田市立旭北小学校3年生のみなさん、佐藤雅典、佐藤博美
- 企画・監修:
- 田口康大
- AD・デザイン・イラスト講師:
- 宮添浩司
- 編集:
- 小倉快子
- 印刷・製本:
- ライブアートブックス
- 発行日:
- 2022年7月18日
- サイズ:
- A4変形(210×276mm)スケルトン装+帯カバー
- 頁数:
- 64ページ
- その他:
- 非売品、特典シール付き
- 発行:
- 一般社団法人3710Lab
本冊子は、日本財団の助成を受けております。