連載
海に関して学びを深めていくことは、昨今の教育現場で重要視されています。その間口を広げるひとつが「本」ではないでしょうか。すでに「海」に関して、図鑑や絵本、漫画、小説、伝記、エッセイ、歴史書、研究書、写真集、画集など、たくさんの視点の本があります。みなさんは海の本と言われたら何を思い浮かべるでしょうか。
あまたある本の中から、「海」を見つけることはたのしいことであるとともに、慣れていないと難しい側面もあります。その知識の海を泳いでいく道標として、本屋さんをはじめ多様な選書者から「海」をテーマに本を選んでいただきました。
それぞれが選んだ本は、さまざまな切り口で海を想起させてくれます。本連載が、海に興味関心を持つ人を増やし、裾野を広げるきっかけになればと思っております。そして、多くの本が実際に本屋さんで購入可能ですので、足を運んで、本の海原を堪能してみてくださいね。
次週よりスタート。こんな感じで書影が目印です。
この活動は日本財団の助成をうけて実施するものです。