お知らせ
みなとラボウェブサイト内に写真家が「海」をテーマに撮り下ろす企画「See the Sea」。本企画は、2023年3月〜2024年3月までに掲載した10名の写真家による海の写真を通して、海をさまざまな視点から見ることで、一人ひとりが新たな海と出合うことを目的としています。写真家の目を借りて海を見ると、自分の中にあった海の姿とも違う、新たな海が立ちあらわれてきます。海は語らないけれど、海の写真は雄弁に私たちに語りかけてくれます。本企画を通し、自身と海との関わりを考えるきっかけになれば幸いです。
この度、ウェブで連載していた写真の中から、ポスターとポストカード、撮影前後におこなった写真家へのインタビューを印刷物として制作。セット販売をいたします。海を気軽に飾ったり送ったりできる身近さと存在感をお楽しみください。
本プロジェクトは、日本財団の助成を受け実施いたしました。
齋藤陽道、楢橋朝子、梶井照陰、野口里佳、安藤瑠美、清水裕貴、濱田 晋、原田教正、竹之内祐幸、野村佐紀子
※敬称略、掲載順
撮影:10名の写真家
企画・発行:3710Lab
監修:田口康大
企画立案・編集・文:小倉快子
デザイン:小熊千佳子
印刷:丸上プランニング
ポスター:A3サイズ、1枚、ヴァンヌーボVGスノーホワイト
ポストカード:100mm×148mm、5種類、ヴァンヌーボVGスノーホワイト
インタビューのテキスト:A3サイズをひとつ折り両面
本体:セット3,710円(税込)
プロダクトデザイナー北川大輔のデザインによる漁具由来の海洋プラスチックごみを使用したオリジナル「umi frame」を制作いたしました。素材は、本来焼却される廃棄プラスチックから再生資源化をおこなう三重県鳥羽にあるREMAREによる廃棄された漁具を使用したオリジナル素材を使用。留め具には、モリトアパレルの廃漁網リサイクル資材を使用。フレームの仕上げは木製クラフトを専門におこなう北海道旭川にあるササキ工芸が担当。全体は漁業ロープでフレームを留める仕様。1点1点表情の違うフレームはA3のポスター、ポストカードが入るサイズにて展開。